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2011年5月

ただ祈る

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この前の日曜日は出講でした。出講した誌友会で竹の子をいただきました。地元の皆さんはたくさん手に入るようで、全員は持っていかれませんでした。そこで余った3本をいただきました。これは孟宗竹と違ってあく抜きをする必要の無い唐竹の竹の子だそうです。私の背丈の半分近くあります。初めて見ました。

この誌友会に出席していた方のお母さんの一番下の弟さんご家族が今回の震災で津波にさらわれ、家族13人亡くなられたそうです。そして17歳のお嬢さん一人、近くの桜の木によじ登って助かったそうです。助けがくるまでの48時間、ずっと桜の木にしがみついていたそうです。夜になると氷点下8度くらいになり凍えるのですが、一緒に連れていた犬が彼女を暖めてくれたそうです。そして、おなかがすいては桜の木の葉を食べてひもじさをこらえたそうです。よほどシッカリしがみついていたのでしょうか、救助隊が来たときには、指のつめがはがれていたそうです。家族がなくなったショックで、自分も死にたいといっているとのことですが、折角神様にいただいた命、他の家族の分も生きて欲しいです。

翌朝、自宅で神想観をしているとき、この話が思い出され、私は彼女のために一所懸命祈りました。涙が出てきて考えたことは、「私に何が出来るのだろうか」ということでした。彼女のために祈る事はもちろんですが、人間の命の尊さ、そしてその命は生き通しであるということを、そして生長の家のみ教えをもっともっとアメリカでお伝えしなければならないと切に思いました。幸い、この前述のお嬢さんは時にはアメリカの大学に入ってやり直したいと言うこともあるそうで、誌友会に参加されていたその方は自分がスポンサーになって是非彼女をアメリカに呼びたいといっていました。本人の意思がアメリカで再出発されるように動き、この話が実現することを切に願っています。


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食パンを毎日焼いています。このパンは普通のパンと、水の変わりに紅茶を使ったパンとを焼きました。電気代はかかっても、自分で焼くパンはやっぱり安くつきますし、焼き立てのパンを家族が美味しいといって喜んで食べてくれるのが大変うれしいです。パン焼き器があるのですが分量を表示しているレセピの載っている説明書が見つからないので分量がわからず使っていません。でもオーブンで焼くのも、馴れるとそんなに手間はかかりません。


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メモリアル・デーの休日(5月30日)は家族で公園に行ってバレーボールをしました。久しぶりの運動で私は疲れて、家に帰ってから皆でゲームをする予定だったのですが、妻に足と方をもんでもらっているうちに寝てしまいました。家に帰る途中、皆でシェーブアイスのお店に寄りました。昨日の時点ですでに今月の食費を70ドルもオーバーして使っていたのでカキ氷を食べるのを躊躇しましたが、外食をしないことにした家族に感謝して、皆で3つのシェーブアイスをシェアしました。とっても美味しかったです。何か有名なお店らしくて人が並んでいました。機会があったら是非行ってみてください。トーレンスのミツワの向かいのモール(Vonsのあるモール)の一角にある店です。

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良し悪し

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今朝起きたら、家の前にいたずらがしてあった。夜中に誰かが5-6本のトイレットペーパーを家の前庭の木などに投げかけてあった。ちょっとショックであったが、教会に行って皆に話すと、「可愛いティーンネイジャーのいる家に男の子がよくそういういたずらをする習慣がこちらではある」と聞いたので、ちょっと安心して長女に電話して伝えた。すると彼女はそうは思わないらしく、誰の仕業か追及しているようであった。

高い木の上の方はとれなかったが、下のほうと、低い潅木や芝生の上のトイレットペーパーはとりあえず取り除いた。木の上方のものは届かないので雨が降るか、風が吹くのを待つしかない。それにしても、わが家には可愛い男は一人いても・・・。


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最近はパンをよく焼く。パンが一番安くつくからだ。白い通常の粉で焼いたら、大きく膨れるが全粒粉(Whole Wheat)を使うと、モチモチしたパンにはなるが中々大きく膨らまない。でも、食パンを作ったのは初めてだが、パン屋のような食パンになったのでちょっとうれしかった。食感もなかなかよかった。買ったパンより美味しくできたのは満足でありました。ちょっと時間がかかるのが玉に瑕であります。

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最近のうれしいこと

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先週の日曜日、サウスベイ白鳩会一般講演会が開催されました。妻と妻の友人の斉藤さんが企画して開いたものです。毎日ベビーの面倒をみながら、家族のことをして、苦手なパソコンと数時間もにらめっこ。夜も寝るのは2時ごろでした。ストレスが溜まって、それが直球で私に飛んできていましたが、無事終了して私も安心しました。まったくこれまでないプログラムのため、ゲスト講師の勅使川原先生も、プログラムを見て驚かれたようでした。何せ、開会して白鳩会長の挨拶の後、いきなり昼食が始まるのですから。それでもいろいろな工夫がこらしてあり、ワンポイント・アドバイスの子育てのコツを分かりやすく学べるようになっていました。勅使川原先生のお話は大変すばらしく、素晴らしい盛り上がりで終了しました。神様が妻へのご褒美としてまん丸の虹を見せてくださったのかもしれません。


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先週は私もかなり忙しかったのです。シアトル出張から帰ってきて敬老会のランチョン、カルバーシティ英語誌友会、ウエストLA誌友会、日本語一日見真会、サンデー・サービス、白鳩会講演会、臨時会議等々で休む間もないほどでしたが、うれしいことがたくさんありました。その一つはカルバーシティのナンシーさんがここ数年ビーガン・ローフードの研究を続けていて、誌友会にミートローフならぬナッツローフを作って持ってきてくれました。あまりにも美味しかったので、一切れ妻にといって所望したのでした。妻はハーブの独特の香辛料が苦手なようで、私が結局全部いただきました。


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メンバーの結婚式を8月に執り行うのですが、その招待状がきました。美しい水彩画のハイビスカスの絵が目を引きます。こんなカードで案内されるとうれしくなります。結婚式はビーチで行うようです。


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アメリカに来たばかりのことによく思ったことは、こちら生まれの日本人は顔が日本人っぽくないとよく思っていました。この自分の娘達の顔をみて、まさか自分の子供もそうなるとは思っていませんでした。身土不二ということばがありますが、その土地で収穫してものを食べるのが健康に一番よいと言うものです。娘達は此の土地の食べ物に影響を受けているのですね。人間と食べ物、食物と収穫される土地とは非常に密接な関係がある。この写真を見て、自分の子供たちは日本人だと思っていましたが、やっぱりアメリカ人なんだと思わされるのでした。

このブログをアップデートしているとき、長女から電話がありました。歓喜勇躍と言うのは電話でも伝わってくるのですね。昨晩は娘が泣きはらして喧嘩を通り越した長時間の話し合いをしました。最後に彼女に約束したのは彼女がリーダシップ養成のトレーニングコースに受かるように祈る事でした。4年生高校のソファモア(2年生)である彼女が学年で3人しか受けられないトレーニングを受けたいと言うのです。かなり前からこのトレーニングを受けたかったようですが、競争相手や先生への印象、面接や学校の態度等々、かなり厳しいものがありました。しかし、彼女の真剣な願いが叶うように願うのは親として当然のことですから、真剣に昨晩、今朝、お昼と祈りました。そして先ほど、彼女から受理されたという報告の電話でした。ああよかった。切なる願いは必ず聞き遂げられるものですね。

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シアトルへの出張

今日は出張でシアトルに来ました。こちらに来るまでに今まで経験したことのないことを二つ経験しました。一つは、ロサンゼルスの空港で荷物検査のとき緊急訓練です。掛け声を誰かがかけて3分くらい動くことはできません。あんなところでこういう訓練があるのを初めて知りませんでした。

次はアラスカ航空でシアトルまで飛んだのですが、同乗した人の中に海軍兵士が一人いたようです。私には分からなかったのですが、シアトルに到着するときのアナウンスの中にそれがありました。「この航空機に海軍兵が一人搭乗しております。Thank you for your service. We appreciate it very much.(貴方のサービスに心から感謝します)」という内容でした。その後、大きな拍手がわきました。日本でこんなのがあったら全然違う受け止められ方をするのではないかと思います。羽田から福岡まで乗った飛行機に自衛隊員が一人乗っていた。福岡にあと10分で到着するとき、機内の案内の最後に「この航空機に会場自衛隊員が一人搭乗しております。この方のお国のための奉仕に心より御礼申し上げます。」とでもアナウンスがあったらどうなるか?

まず、大きな拍手がわくだろうか? つづいて、これをアナウンスしたスチュワーデスにきっとコンプレインの通報があるのではないか。これは文化の違いでしょうか、それともただ単なる日本の教育結果による拒否反応でしょうか。どちらにしても私が日本にいたころの日本では有り得ないアナウンスメントでした。

シアトルに到着して、幹部会を開き、その後、夕食は回転寿司に行きました。一皿1ドル、1.5ドル、2ドル、3ドルといろいろありましたが、さすがに3ドルのお皿には手を出せませんでした。でも、さばが美味しかったので2皿もらいました。ところがそのさば1ドルのお皿だったので、なんとなく得した気分です。久しぶりの美味しいお魚に10皿以上食べてしまいました。感謝です。

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母の日を子供達と祝う

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母の日の日曜日、子供達が妻のためにお祝いをしました。本当は外食を予定していたのですが、今月からわが家は緊縮財政ですので、外食は結局しませんでした。それでも、長女は妻に幾つかのものをお小遣いから買ってプレゼントしています。また、カードとケーキも焼いて準備していました。次女は小さなプレゼントとカード、三女は紙で作った手作りの花をプレゼントしました。


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私は子供から花を頼まれました。教会の畑の片隅に誰にも見られていないような場所にゼラニウムがたくさん咲いているので、それを私は摘んで飾りました。

結局、夕食はわが家にあるものでお祝いすることにしました。今は外食は年に一回、毎週の食費も家族5人で一日10ドル以下におとしておりますので、あるものは何でも大切に使うようになってきました。子供達もお小遣いはいらないと言っていますが、それでは彼女達の学校生活に支障をきたしますので、お小遣いはあげることにしています。でも、お陰でみんな、ものを大事にしてくれるし、無駄をなくしてくれます。

昨年までは庭のフキやヨモギはそのままになっておりましたが、数日前に次女がヨモギをもいでヨモギ餅をつくってくれたので、私は妻が刈り入れたフキを湯がいて妻のために母の日に料理しました。フキは5分ほど茹でて、筋をとってからもう一度味をつけて煮込みます。40本ほどのフキは細いものが多くて、筋を取るのに一時間ほどかかりました。でも、妻が美味しいと喜んでくれたので、いいプレゼントになったのではと思います。私の母ではないので、特にプレゼントする必要はないのですが・・・。しかし、一方で、日常何気なく食べている料理に、どんなに手間がかかっているか、自分で料理するとよくわかり、あらためて感謝をした次第です。


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さらに、この日曜日は前任の鶴田先生が住んでおられたときに植えられた梅の実を収穫しました。先週、妻が百個ほど取って、子供の日本語学校の先生に差し上げたようです。昨日は350個ほどさらに収穫できました。昨年はやはり梅の実を収穫しなかったので、今年はこれで梅を漬けようかと思います。妻がするのではとひそかに期待しているのですが、彼女も知り合いの赤ちゃん(現在6ヶ月)の面倒を毎日見てあげているので忙しいのです。また、二週間後にはサウスベイ地区の白鳩会一般講演会がホテルで開催され、その責任者もしているので、さらに今は忙しいようです。

私も彼女と同様に忙しいのですが、自分の仕事の範囲内なので文句はいえませんね。彼女が今やっている役職やボランティア等は今年からあらたに始まったものが多いので、なれない中大変だと思います。できるだけ手伝ってあげたいと思っています。

ところで、一昨年は梅の実を収穫して梅酒をつけました。もう2年たつので、そろそろ飲み頃ではないかとおもいます。少し時間的にゆとりが出来る12月ぐらいに楽しもうかと思っています。誰かその頃、わが家に遊びに来ると私特製の梅酒が飲めますよ。アメリカの梅酒もまんざらではないと思います。


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働くことと信用

最近、いろいろなことが起こっている。一つや二つではなく仕事、家庭、健康等のあらゆる面で起こるのであるから、人生の過渡期とも言える。その中で、仕事と信用について考えさせられることが最近あった。それは家のブレーカーが古いので壊れていることがわかり、それを交換しなければならなくなったからだ。それはオーブンが使えなかったので、いつも来てもらう便利屋に見てもらったことから始まった。

この便利屋は電気のことはよくわからないらしく、電気関係のことがよくわかる人を一緒に連れてきて、オーブンをみてもらったようだ(というのは私はそこにはいなくて妻だけだった)。一緒についてきた人がオーブンを分解してみたが、故障の理由がわからなかったようだ。ところが、この便利屋の連れは分解したのはいいが、元に戻せなくて、オーブンの扉がきちんと閉まらないままになってしまった。そこで妻に「電気屋に見てもらってくれ」といったとのこと。呆れてものが言えない。

私が電気屋を呼んでみてもらったら(これも一苦労で、電力会社との関わりもあり二日がかり)、なんとオーブンが壊れているのではなくブレーカーが壊れているとのこと。そこで、その電気屋に修理して欲しいと頼んだら、その人いわく「私は家電のメーカーではないのでその家電のメーカーに電話してくれ」とのこと。そこで家電のメーカーに電話して、修理を依頼したら、オーブンを見に来てくれて、修理の見積りを出してくれたのだが、部品が特別取り寄せなので、300ドル近くかかるとのこと。昨日部品が到着して修理をしてもらった。

その間、妻にこの便利屋に電話をさせて弁償するよう交渉させた(私が修理の現場にいたのではないので直接私が話してもらちがあかないため)。ところがこの便利屋は「奥さん、それはぼられましたね。私ならもっと安く直してあげるのに」と妻を馬鹿にしたように言ったそうな。呆れてものも言えない。妻は頭にきて「もう結構です」と電話を切ったそうだが、さぞ悔しかったことだろう。人から紹介してもらった便利屋であるから、強く言えなかったのかも知れない。昨日に直しに来てくれたメーカーの人は、「扉を元通りに直しましたが、分解した人が配線をめちゃくちゃにしているので直りません。分解した人に直してもらってください」という。おいおい、こちらは300ドルも支払っているのだぞ。それに分解した人が治せないからメーカー呼んだんでしょうが。ちょっと呆れて、その人に、分解した人が直せないからわざわざメーカー呼んだんでしょう、あなたは直せないですかと追求した。そうしたら「30日の保障がありますから、労賃は請求しませんが、配線の部品代金は請求させていただきます。金額はたいしたものではありません」という。それなら初めからそういって欲しい。余計な会話をするなといいたい。なるべく楽をしようとしているのであろうか???

本日、その修理人から急用で行けないからまた明日行くとの連絡が入った。もうかれこれオーブンが使えずにひと月たつ。本当に疲れる国である。この国の人たちはこんな働き方で信用をどのように保つのであろうか。便利屋は自分で修理できないので「電気屋にみてもらえ」といったが、メーカーに見てもらったら便利屋は「ぼられましたね。私ならもっと安く直せる」と言ったそうな。直せるのに直さなかったのか?? 妻に追及させたらオーブンの保障で直ると思ったからそういったという。本当かどうかわからない。直せるのなら、その場で直したほうがお金になるのだから。ところが、お金を請求したら、自分だったらもっと安く直してあげるという。直せないのに直せるとうそをついたのか、直せるのに前回、電気屋に直してもらえといってうそをついたのか。どちらにしてもうそをついていることになる。そういう人を信用はできない。わざわざこの便利屋を紹介してくれた人には申し訳ないが、その紹介者に事情を話して、この便利屋はもう使うことができないので別の人を紹介してほしいとお願いした。信用とは本当に大切なものであるのに、この国で働く人々は、もっと信用を高めるために、自分の仕事に、お客様に誠意を出して働いてもらいたいと思う次第である。

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